ロケットブレイズ アイアンに落ちてしまいます

「池越えのロングホールはセカンドをダフって2オンできなかった」などと言っても、外国人ゴルファー は「どのホールの話???」

と首をひねるだけです。もちろん短い(長い)ホールという意味で「ショート(ロング)ホール」と表現することはありますが、そ れはパー3に限らず、パー4でもパー5でも使います。ただ「ショートホール」だけは通じることがあって、テーラーメイド ロケットブレイズ一般的に距離が140ヤード以下で、ある一定の条件を満たしたパー3を「short hole」と呼びます。

その条件とは何かというと、20世紀の初めに確立したゴルフコース設計理論に「short hole」という基本コンセプトがあるのですが、ショートアイアンで打てる代わりにグリーンがバンカーで囲まれていたり、グリーン自体の形状が難しくなっ ているパー3ホールを意味します。ですから、ロケットブレイズ アイアン距離が短くて、グリーンに乗らない限りはハザードにつかまり、乗ってもパッティングがやさしくないようなパー 3なら「ショートホール」と呼んでも間違いではないのです。

「ザ・プレイヤーズ選手権」の舞台として知られるTPCソーグラスの17番ホールは典型的な「ショートホール」かもしれません。このホールはアイランドグ リーンが採用され、グリーンに乗らない限り、ボールはもれなく池に落ちてしまいます。